潰瘍性大腸炎(症状 治療 食事)では、 この難しい病気の症状、治療、食事などを紹介します。

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2007年03月08日

潰瘍性大腸炎の所見

消化管造影
注腸バリウム造影により、大腸の鉛管状変化(ヒダがみられなくなる)、偽ポリポーシス(粘膜が脱落し、残った部分がポリープのように見える)が特徴的とされる。
消化管内視鏡
腸管粘膜のびまん性炎症、白苔の付着などをみとめる。
炎症の分布
炎症は大腸の下部から上部へ向かって連続性に広がる。炎症自体は浅い潰瘍が広く広がる形をとる。
組織病理学的所見
顕微鏡的には、あたかも大腸粘膜の上皮を標的とした自己免疫疾患のような形態をとる。活動期には、粘膜上皮細胞の間に好中球が浸潤して上皮を破壊し、特に粘液を分泌する杯細胞の減少が目立つ。上皮がくぼんだ部分=陰窩(いんか)の中に溜まって微小な膿瘍を形成しやすい。粘膜固有層には形質細胞などが密集した、強い慢性炎症の像をとる。通常は粘膜に限局し、固有筋層に炎症が及ぶことは比較的稀である。
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潰瘍性大腸炎の理解に必要な情報(消化管とは)

私たちはものを食べ、水分を補給することで、生命を維持するために必要なエネルギーやからだをつくるために必要な原料を得ています。このように食物を体内に取り込み、消化、吸収し、最終的には不要物を排泄するまでの役割をになう器官が消化器です。消化器は、胃や腸はもちろん、食物を取り込む口(口腔)や栄養素を貯蔵・加工する肝臓なども消化器に含まれます。消化器のうち、食物や水分の通り道となる部分が消化管です。

消化管は口腔にはじまり、咽頭、食道、胃、小腸(十二指腸、空腸、回腸)大腸、肛門までを指し、全長は約6mです。食物はこの消化管を通り、消化・吸収され、やがて流動体の残りかす(不要物)が大腸で糞便となり、排泄されます。
情報提供者
研究班名 消化器系疾患調査研究班(難治性炎症性腸管障害)
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2007年03月07日

消化管の働き

1)口:食物が口内で咀嚼される間に、唾液と混ざり、唾液アミラーゼにより、デンプンの消化が始まります。
2)食道、胃、十二指腸:食物は食道を通過し胃に到達すると、一旦胃内に貯留し撹拌され、胃液中の酵素や酸によってタンパク質の消化が始まります。
3)小腸:胃で撹拌された食物は十二指腸に流れ込み、そこで膵液や胆汁と混ざり、さらに各種酵素の消化作用を受けつつ、小腸内を移動していきます。この移動の間に各種栄養素が吸収されます。
4)大腸:大腸では水と電解質が吸収され、消化吸収されなかったものや老廃物を肛門まで運搬します。
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疫学

若年成人に好発し、罹患数は増加傾向にある。最近は高齢発症も珍しくない。 原因は完全には解明されていないが、免疫抗体の異常が原因とされている。 *1特定疾患、および*2特定疾患治療研究事業対象疾患に指定されている。

*1特定疾患(とくていしっかん)とは、いわゆる「難病」のうち、難病対策推進のため調査研究の対象になっている疾患のことである。

*2現在、難治性疾患克服研究事業として121の疾患が指定され、そのうち45の疾患が特定疾患治療研究事業の対象とされている。(国基準/2004年現在)

特定疾患治療研究事業の対象疾患については、医療費の患者自己負担分について公的な助成(公費負担医療)を受けることができる。都道府県自治事務。

また、難治性疾患克服研究事業の対象疾患(特定疾患)に対しては、ホームヘルプサービス、ショートステイ、日常生活用具の給付を受けることのできる難病患者等居宅生活支援事業も行われている。市町村自治事務。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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潰瘍性大腸炎(症状 治療 食事)

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