消化管造影
注腸バリウム造影により、大腸の鉛管状変化(ヒダがみられなくなる)、偽ポリポーシス(粘膜が脱落し、残った部分がポリープのように見える)が特徴的とされる。
消化管内視鏡
腸管粘膜のびまん性炎症、白苔の付着などをみとめる。
炎症の分布
炎症は大腸の下部から上部へ向かって連続性に広がる。炎症自体は浅い潰瘍が広く広がる形をとる。
組織病理学的所見
顕微鏡的には、あたかも大腸粘膜の上皮を標的とした自己免疫疾患のような形態をとる。活動期には、粘膜上皮細胞の間に好中球が浸潤して上皮を破壊し、特に粘液を分泌する杯細胞の減少が目立つ。上皮がくぼんだ部分=陰窩(いんか)の中に溜まって微小な膿瘍を形成しやすい。粘膜固有層には形質細胞などが密集した、強い慢性炎症の像をとる。通常は粘膜に限局し、固有筋層に炎症が及ぶことは比較的稀である。
2007年03月08日
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